騒がしい未来

サッカーやインターネット、旅行、日々のお仕事など、普段思ったことををつらつらと書いていく、高須正和のブログサイトです。 さいきんはtwitterばかり。

スポーツナビ | ニュース | 低迷続くサッカーくじ 「バラ色の夢」無残

そういえば自分でもここ1年、TOTO買ってない。
原因は、「売ってる場所が少ない」「夜に売ってない」(なんで試合前のスタジアムで買えないのだ?)から。

試合前の会場で売れば、それでだいぶ売れると思うけどなあ。
なにか、「事業として成功するにはどうすれば良いか」という視点が欠落している気がする。

MichaelMooreJapan.com マイケル・ムーア 日本版公式ウェブサイト

 なんだかんだ週1以上見ている。更新遅いけど。
今公開されている、華氏911のムーアのレビューは興味深い。

ボウリング・フォー・コロンバイン」は、とても面白い映画だったけど、テーマが重すぎてマイケルムーアらしい諧謔がやや薄れる面もあったと思う。もちろん代表作で、一番良い作品だと思うし、ぜひとも見るべきだとは思うけど。

自分自身は「ビックワン」や「恐るべき真実」シリーズのような、強烈な風刺とブラックユーモアに満ちたシリーズも大好きだ。

反抗はロマンに満ちた楽しいことのはずで、投票や民主主義は義務じゃなくて権利のはずで、「面倒くさがらないことの楽しさ」が、この人の映画には詰まっているように思う。

2004 1stステージの最終戦。来シーズンから1ステージ制になるから、最後の1stステージになる。
最後の1週間は因縁のFC東京。
 東京とは、こちらがJ2に落ちているときに、変わりにJ1に上がったチームでもあり、埼玉県のチームということで東京には妙な対抗意識のあるレッズとしてはまず負けたくないチームでもあり、何よりレッズの昇格後リーグ戦1分5敗と徹底的に分の悪いチームでもある。

試合前、パジェロのデカ旗が公開され、ちょっとジーンと来た。三菱の不祥事はともかく、サポーターが三菱の親会社体質にムチャクチャ嫌気がさしているにもかかわらず、こういうときにメインスポンサーに感謝の気持ちを表すのは、いかにも浦和レッズらしくてよいと思う。レッズに与党は似合わない。J1の黒字、多量の観客動員があっても、「異端児」であってほしいと思う。
 試合前のムービーはこちら(reds-401)。

試合自体はムチャクチャ荒れた試合になった。東京はここ6戦無敗とはいえ、何よりメンバーが落ちており、ジャーン/金沢/ケリー/石川といない。特にジャーンと金沢がいないのが致命的で、最終ラインのストップ力がまったく落ちていた。

浦和は今年初めての布陣。
FW  アレックス  田中  永井
MF 平川  山瀬  長谷部  山田
DF   内館  トゥーリオ  坪井
GK         都築

 中盤はボックスではなく、フラットに4枚が並ぶ。前の3枚もポジションチェンジを
繰り返していた。

自分の見た限りだと、3トップの左に入ったアレックスがどうにも使えなかった。点は取ったのだが、ボールをもらうととにかく足元で1回止める。判断力に問題があるのか、アレックスがボールを持つとそこで一旦攻撃が切れる。守備でもいらないファールでピンチを招いていた。「一芸」以外の部分を磨かないと、このままくすぶっていくのではないだろうか。
 山瀬・長谷部のMF組みも、両サイドとの連携が少なく、守備への貢献はあるのだけれどもアタックが少ない。最終ラインまで来ないとボールが取れない。この試合に限っては、あまり機能していなかったように思う。ボールが自分たちのポゼッションでクルクル回れば面白いのだろうけど、今のレッズはそういうチームではないし、特に山瀬の魅力が消えるように思う。

FC東京はとにかくタテに来なくなっていた。トップ下の3枚でボールが回るのだが、高い位置でのプレスが来ない。タテに1本、シンプルに攻めるのではなく、妙にボールをまわす姿が目についた。

 何より試合のクオリティを下げたのはイエロー10枚を配った審判だ。FC、レッズ、どちらのサポーターも今日の穴沢主審を評価しないと思う。下手な審判の典型だったように思う。
 イエローの基準があいまいで、しかも出すタイミングが遅い。技量がないのをカードの量でごまかそうとするから、選手もイエローをもらって反省する気になれない。
 退場した茂庭・田中達也とも、特に反省はしていないのではないだろうか。
 とはいえ田中達也は、なぜこんなに審判に抗議するキャラクターになったのだろう?代表でもレッズでも、審判への抗議が目立つ。ここでエメルソンがどんどん大人になっているのに大して、達也は感情表現が幼くなっているように思う。
 FCも審判への抗議が目に付いた。今日の審判ではしかたないかもしれないが、レッズ・東京とも、審判への抗議はキャラクターが違う。
 芸風はなるべく確立してもらいたい。

時事通信より。

浦和レッズ永井が居眠り運転で事故

浦和レッズの永井選手、衝突事故=居眠り運転で信号機柱に-東京

 28日午前5時55分ごろ、東京都新宿区西落合の都道目白通りで、Jリーグ浦和レッズの永井雄一郎選手(25)=練馬区平和台=運転の乗用車が道路脇の信号機の柱に激突した。車は大破したが、永井選手にけがはなかった。

 ….永井、なにをやってるんだか。

 ちなみにここ(nifty)によると愛車はパジェロらしいのだが、本人無傷ということで、衝突安全性は非常に高いと思っていいのかな?

この試合のエメルソンは、いつものように神だった。
普通のサッカー選手、特にストライカーは、年に数度だけ神になる。
でもエメルソンは、たまに人間に戻るだけで、いつも神だ。
エメルソンの一番の魅力は、90分ゴールを狙いつづける精神性だと思う。
ただ、昨シーズン末ぐらいからのエメルソンは、痛めた足を庇いながらプレーする姿が目立った。今日もエメルソンは、苦しい顔と痛んだ足をさらしながら、90分走りつづけた。

前半はエメの2ゴール。アレックスの不用意なファール(エリア内で相手ユニフォームを引っ張った…しかもとっさでなく、狙って)でPKの1点を献上しながら前半を終えた。30度の暑さと湿度の高さで、レッズの足は後半15分で止まった。30分、プレスをサボり、フリーランニングをサボるチームが勝ったためしはない。エメルソンだけがゴールを狙っていたが、チームは同点に追いつかれ、ロスタイムに決勝点を献上した。

このサッカーの延長線上に優勝はない。上位もない。勝っていると気が抜けて逆転を喰らう歴史を、レッズは繰り返してきた。止められたのはオフト監督の堅実なサッカーだけだが、オフトもセレッソ戦で大逆転を喰らっている。

チームそのものの芸風なのか、特定の誰かが悪いのか、練習やシステムに問題があるのか…昨日の鹿島を見ているだけに、お気楽なサッカーが鼻についた。トゥーリオも今日は、その流れを止められなかった。

最終節、エメルソンは出場停止。今日のイエローもはっきりと濡れ衣だった。まるでピクシーの受けたイエローを思い出す。

次節、私は東京スタジアムに行く。エメルソンに「お疲れ様」を言いたい。試合に出れないエメルソンも、試合後のピッチ一周には参加してくれるだろう。
そのとき、ウイニングランであることを切に願う。

最初は、単にサッカーゲームで強いからという名前で好きになったオランダだけど、その後も「キャラクターに強烈な選手が多い」という理由で追いかけるようになった。

まず、もう代表から引退してしまったけど、「飛べないオランダ人」ベルカンプ。この人はここ(UG Files)みたいにプレーもすばらしいのだけど、何より「とにかく飛行機に乗れないという理由で2002年ワールドカップ代表からは引退」(予選突破しても日本にこれないから)、所属しているイングランドのアーセナルに移籍したのも、ユーロスターの鉄道が通ったからで、アーセナルがチャンピオンズリーグでウクライナのチームとやったときには、「ウクライナまで車で行った」というアホタレです。車のほうがよっぽど危ないだろうに。
 しかもその試合では控えでプレーせず。ワールドカップでもそもそもオランダが日本にこれず。

毎回オランダは何をやっても「オチがつく」チームで、ほぼどの大会でも実力出せば強いのに、チーム内でゴタゴタ(たいてい白人組と黒人組のケンカ)が起きてコケるパターンを繰り返しています。
そう思ってチームを見ると、ディフェンダーのスタムなんかはネオナチにしか見えなかったり。そういえば南アフリカアパルトヘイトの中心になったのは、ここからの移民のボーア人でした。
それに、まるでマシーンのようなダーヴィッツ。サッカーぶりも、ガンガン勝負し、ラインを上げ(センターバック足遅いのに…)、パスをまわしまくる(そして、大事な試合ではプレスを喰らってカウンターであっさり負ける)、見ていて楽しいサッカーをしてくれます。

もちろん、実際には「南アフリカのボーア人がアパルトヘイトをしていた」のと、今のオランダのメンタリティーは結びつかないのでしょうし、実際のオランダは自由と福祉のリベラル国なのですが、どうも代表を見ていると選手もアツいキャラクターが多いみたいで…とかくネタが多いチーム、レッズとやや共通項を感じて、いつも応援しています。

というわけで、チェコ・オランダ戦は楽しみに見ていたのですが、見事にやられてくれました。2-0リードしていた状況での、チェコの1点目。オランダがなんでもない自陣のパス交換してるところを、見事にインターセプトされてそのまま喰らった1点目。
しかも、それでリードがたった1点になったところで、なぜか守備の選手(ボスフェルト)を投入してやや逃げモードに入るオランダ。
 イタリアが同じ事やるならともかく、オランダがそれで勝てるわけがありません。案の定、後半43分に逆転のゴールを決められて敗戦。

 これでグループD,オランダは勝ちゼロで最後の試合なので、そうとう苦しくなってしまいました。

ついにジュビロが首位陥落。もしも最終節に勝ったとすると、ジュビロに勝ち得たのは鹿島と横浜だけ。
引き分けたのも市原と上位陣が並ぶ。
Jは面白いコンテンツが詰まっている。今節の鹿島・磐田も、精神力と技術の塊と化した今の磐田に、ロスタイムで勝ち越せるのは鹿島だけだったろう。
そしてこの時点でその磐田を上回る勝ち点を獲得できたのは横浜だけだった。

とにかく選手の層が厚く(控えで出てくるのがアン・ジョンファン!)、勝ち点だけは奪う「えげつないサッカー」の横浜は、尊敬はまったくできないがチャンピオン足りうるチームだと思う。
レッズは開幕でその横浜と引き分けている。トゥーリオの怪我と坪井の代表での消耗、何よりエメルソンの肉離れが痛かった。ブッフバルト監督のいまいち意味不明なスタメン起用も目立つ。(もっとも、チームをポジティブに保つことや、セットプレーのバリエーションは広がっているから、水準以上の仕事はしていると思う)2ndステージではベストメンバーで望める。優勝が期待できると思っている。

ジュビロは、とにかくベストメンバーがそろったときの安定ぶりに満ちたサッカー、こちらは王者にふさわしいサッカーだと思うのだが、控えの弱さを見ると、さすがに優勝は厳しいのかもしれない。ジュビロは急に大量に代表に選手を取られなければ優勝していたと思うけど。
横浜でたとえば奥が、藤田のような召集のされ方をしていたら、優勝は厳しかったと思う。

 まるで昔のファミスタ(85年?阪神が強かったのをおぼえてる)である。

近鉄とオリックス、今季終了後の合併で基本合意 - asahi.com : スポーツ

 資本主義の世の中だから、「不採算部門にずっと金を出せない」というのはわからんでもない。でも、こういう言い方をすると、「大事か大事でないか」の判断が全部「お金だけ」になってしまって、いくら企業でも人間の集団であるわけだから、ちょっと違う気もする。
不採算部門で言ったらもっといっぱいあるだろうし、ずっと働いてきた社員を使えなくなったらリストラ、というのに近い気がする。

短期で見て儲からないから、という理由でコロコロやることを変えたり、部署をツブしたり、人を首にしたりするのは、企業としてはやってはいけない行動だと思う。

とはいえ、プロ野球がずっと興行として、エンターテイメントの質を追求することをサボってきたのは間違いない。良くも悪くも後発のプロスポーツであるJリーグは、永い冬の時代をすごしながら、「お金を払ってみにきてもらうにはどうすればいいか?」を探ってきた。
 横浜フリューゲルスみたいにチーム消滅したり、エスパルスやサガンみたいに毎年経営不安がうわさされるチームがある中で、レッズみたいに安定収入を得るチームもある。

入場料収入を得るための年間チケット制(また簡単に買えて安い)、近隣からスタジアムまでの輸送、試合ごとのイベント、日ごろのサッカー普及活動、ドブ板を回っての地元スポンサー探し。

こういうのの延長線上にJクラブの観客動員があると思うし、プロ野球がそれを怠ってきたと、私は考えている。

それにしてもBlog流行の昨今ですね。
NIFTYのココログ、
http://www.cocolog-nifty.com/
NTT-DATAの
http://www.doblog.com/
Livedoor Blog,
http://blog.livedoor.com/
ほかに老舗のはてなアンテナ
http://a.hatena.ne.jp/
やその他数え切れないぐらい、blogサービスが登場してきました。

今blogブログと言い出すのは、むしろ遅すぎるぐらいで、どちらかというと停滞期なのかもしれません。3日坊主に終わるblogも多いし、自分のこのblogも、前に持っていたサーバーでは見事に澱んで腐り、今になって再開することになりました。
 これもいつまで続くかわかりません。
ネットではむしろ、「検索エンジンからはblogをはずす」「トラックバックと引用だけでサイトを作るのはどうなんだろう?」「やることない人が無理やり情報発信することはどうなんだろう?」
みたいな声のほうが多数派のように思えます。
(トラックバックの仕組みについては、SOCCER UG BLOG やはじめてのBLOG)
http://soccerunderground.com/mt/mt-tb.cgi/57
が詳しいです。

で、自分はというとblog大賛成、blogマンセー、blog様サマと考えています。

初めてホームページを持った5年も前の話、自分のサイトにこんなことを書きました。
09.プロフェッショナルの方々へ
http://www.ne.jp/asahi/takasu/fire/sometimes/009pro.html
10.掲示板は身内でやろう
http://www.ne.jp/asahi/takasu/fire/sometimes/010keijiban.html

今思うと恥ずかしい文章ですが、当時は雨後の筍のようにいろんな人がホームページを作り出していくのを、とても清清しい思いで見ていたように思います。

 さすがに一般用語としてホームページは定着していましたが、まだプロバイダと契約しないとページが作れないころでした。ジオシティーみたいなサービスも、それほど一般的じゃなかったです。

当時から自分は、「できれば、1人1サイト。家族4人なら4サイト」みたいなことを考えていました。「その人がその人の言葉で、何か書きたいことが並んでいるページを互いに見合えたら、いろいろな部分が見れて楽しいなあ」と考えていました。掲示板でのレスのぶつけ合いじゃなくて、それぞれの言いたいこと同士を。

当時の敷居は、「まだまだパソコン持ってる人が少ない」「プロバイダとの契約が面倒」「HTMLだのFTPだのを理解するのが大変」の3重苦で、結果サイトを作ってるのは「若くて時間と理解力がある」か、「もともとコンピュータが好き」で、「なおかつ何か書くのが好き」な人に限られました。

もちろん今のblogサービスも、もともと「ものを書くのが好き」な人以外にはいまいち響かないサービスです。
でも、何か書くのが好きな人にとっては、面倒な更新の手間が要らず、ただ単に書くことに専念できて、しかもトラックバックなどの機能で同好の士と知り合うことができるかもしれないblogは、とてもよいサービスだと思います。

自分はインターネットのいいところは、それぞれの人にとって「パーソナルなもの」でありえることだと思っていて、時間と空間に縛られないそれぞれのパソコンでは、会社員でも政治家でも「純粋にその人の関心があること」と向き合えます。

 なかなかそういう場がないと、人間は環境に流されます。気が付くと同僚以外に語るべき人を持たず、プロ野球の話題しか出なくなったりします。そういう人の家族も、「まるで絵に描いたような」人になるように思います。

 その人それぞれの面白い部分、世の中とうまく折り合わない部分、エッジの部分は、常に磨いていないと鈍るものです。それがスポーツであれ芸術であれ、ネットは「羽ばたく自我の翼」になることができます。

パーソナルになれる場は、そんなに多くありません。blogのサービスにより、多くの人が「パーソナルな場」を手に入れることができたら、それは少しずつ世の中を面白くする行為だと思います。

yahooの検索エンジンが、それまでのgoogle OEMからyahoo独自のものに変わって、2週間ほどが経過した。
yahooのエンジン自社開発は、inktomiを買収したあたりからの規定路線で、itmediaによるとだいぶ前から「買収したのになぜ使わない!」という声が株主からあがっていたらしいから、
予定通りの行動なのだろう。

googleはIPO時に公示している収入内訳をみると、ADWORDSなどによる広告収入が95%を占めているから、OEMがなくなったことで急に経営がガタガタ行くことはないと予想される。
googleとamazon.comはどっちも、ネット原理主義的なところを持ちつづけながら大きくなっている企業だから、常に動向が気になる。

だが、yahooはどうするのだろうか?今のyahooは「何でユーザーに利便性を提供するのか」が見えない企業になりつつある。特にビジネスエクスプレスは、かつてのyahooのポイントだった「人間による審査されたサイト」という行為を無にするものだ。
自分もいくつか申請したけど、かなりひどいサイトでもビジネスエクスプレスなら載る。

googleの売りは「検索結果は売らない」だが、yahooは検索結果を売っている。
ystにせよgoogleにせよ、人工知能的にサイトの優劣を精査し、優れたサイトは上位に表示されるようになっている。ここでの「優れた」は、コンテンツの質と量、そしてほかのサイトから多いリンクを受けていることだ。

人工知能は、改良次第で進化していく。人工知能に思想があるとしたら、それは作った人間の設計思想だ。googleは今でもあくまで原理主義的に、「もっとも利便性の高い検索」めざしてエンジンを開発している。
yahooのエンジンはどこに向かって開発されるのか?今のyahooは、「とにかく最大収益」だけを追い求める企業になっているように、自分には見えて、それがとても不安だ。