シャーロック・ホームズは「ドイツ音楽が好きさ。物事を深く考えさせてくれるから」なんて語っていたが、自分はいつもいつもロックンロールを聞きながら企画書を書く。たいていは部屋でお香をぼかぼか焚きつつ、お気に入りのライブのDVDを見ながらだ。
仕上がる企画書のクオリティはあまりオススメできないかもしれないけど、ホームズとはハナから頭のデキが違う。
「LAST DANCE」このDVDを最初に見たのはいつか、もうおぼえていないけど、なにしろ全部で24曲の長丁場、いつ見ても新しい発見がある。
ブランキーとMEGADETHとNIRVANAは、それぞれ全体に流れる雰囲気が何か似ているように思う。歌詞からも音からも、切れば血の出るような完璧な響きといらだち、「たくましさ」からは程遠いデリケートさ。ドラム/ベース含め、演奏全体の緊張感がたまらない。一枚のカベというより、バラバラのパーツで組みあがった鉄格子のような、固さと間隔の空き具合。
音の一音一音、歌詞のフレーズのそこここに圧倒的なセンスが詰められて、その間を隙間風が吹いている。
個人的には、「ガソリンの揺れ方」が好き。
淋しさだとか優しさだとか温もりだとか言うけれど
切なさだとか儚さだとか運命だとか言うけれど
そんな言葉に興味はないぜ ただ鉄の塊に跨って
揺らしてるだけ 自分の命揺らしてるだけ

12:23 AM on 2月 24th, 2005
久しぶりにお会いしましたね。
高須さんへのおみやげあったんですけど、紛失。どこかにあるはずなので探します。
ていうか、ブランキー聞くとは思わなかった!