26
7 月
堂々たる戦いだったかもしれないが、カウンターに沈む。
啓太のデキが、この大会はじめてよくなかった。 阿部も微妙。
A代表でもレッズでも生命線なこの2人の疲労がチームに与えた影響は大きいが、
もっといえば、チーム全体がオーストラリア戦の勝利で一度「切れて」しまい、土壇場の、ほんの最後の局面でチーム全体の失点につながったのかもしれないし、点を取るための思い切りが出せなかったのかもしれない。
不調と好調の選手で織り成すのがチーム。でも、この試合では好調でチームを引っ張るような選手が、それほど観られなかったように思う。(中澤?)
こういう試合で、魂の入ったプレーで個人で打開し、チームを牽引する、たとえばトゥーリオや長谷部や達也やポンテは、今はいなかった。
今のA代表は、いいサッカーをするいいチームになった。優勝するには、何かが欠けていたのだろう。
次は韓国戦。 勝っても3位で、コンフェデレーションカップをまた戦えないのがさびしいが、負けられない相手と思い出して、ぜひとも快勝して欲しい。
数時間後の追記
あいかわらず、小田嶋さんのブログは鋭い。
http://takoashi.air-nifty.com/diary/2007/07/post_4a48.html
ブログ全体に、ほぼ同感です。
特に、啓太に関するコメントは秀逸。
啓太は啓太。貧乏な大家族のおかあさんみたいに八面六臂でがんばっていた。こんなに頑張っている選手にプレーの正確さを要求するのは、11人家族にメシを食わせている主婦の料理に、パリのエスプリを求めるのと同じ。フォアグラのテリーヌ? 冗談言うなよ。一升五号のメシを炊いて、寸胴一杯分の味噌汁を毎食作っているおかあさんに向かって、バチ当たりなこと言うなよ。