浦和3-0新潟。快心、改心の勝利。
ホームさいスタでこんなに気持ちよい試合をしたのはいつ以来だろう。ACL決勝以来だろうか。
ここまで、俺たちの間にはいろいろなところにストレスが溜まっていた。完全に壊れたチームを晒したフロントに。勝てない理由をほかに求めた選手に。なによりも、チームを信じられなくなったサポーターに。みんながみんな、お互いを信じられなくなったような戦い方を、ここしばらくのレッズは続けていた。
今日はそれが払拭されるような試合だった。フォアチェックし、セカンドボールを取りに行く守備。ボールホルダーを追い越し、パスコースを増やす攻撃。ミスも荒さも目立つサッカーを、気持ちで補うような闘い方をするイレブン。チームにとって不可欠な鈴木啓太が負傷退場し、細貝が入ってからは、さらに気持ちで不具合を埋めるような闘い方が鮮明になった。
その中心で今日は、闘莉王が最高だった。エンゲルス監督が「リーダーシップを取りたい選手だし、取れる選手だから、一番発揮できるポジションにつけた」という、プロ初のボランチ起用で、見事に結果を出した。
勝利のコメント、「勝つのは大変なので、サポータ-、一丸となって、行きましょう!」は、これこそ浦和レッズなコメント。「もうWe are redsはやれない」などと言ってる場合ではない。サポーターはこれに答えなきゃいけない。
相馬、永井、堤、細貝といった、去年はレギュラーでなかった選手も躍動したし、開幕数試合プレーがひどかった暢久・堀之内・平川・都築もだんだんと調子が出てきた。
啓太の負傷は心配だ。何人かの選手にコールできないでいるゴール裏も、たいがいにしたほうがいい。(特にエジミウソン。すごく頑張っていて、チームに不可欠な働きをしているのは、見ているみんながわかってるはず)アレックス・ポンテがいないチームは、未だセットプレーで迫力が出ないでいる。(阿部、フリーキック蹴ってくれないかなぁ。。。。)
まだ清水戦・磐田戦と難しい戦いが続く。勝ちを計算できるような状況では、今はない。でも、今日の勝利はまたチームが一つになるきっかけが見えた。勝っても負けても、浦和レッズだ。
webサイト同士のトラフィック比較をしてくれるAlexa。
便利なサービスなのですが、Alexaのデータがあまり信用できないのは有名です。
特に去年(2007年)ぐらいから、「ホントは大きいはずのものが小さく出て、小さいはずのものが大きく出る」こと、つまりは全くのデタラメが出ることがあります。
これらはAlexaの問題点を指摘しているブログです。
Alexaの信頼性~実際のサーバーログと比較して~([Z]ZAPAブロ~グ2.0)
Alexaの信頼性その2~某ゲーム情報サイト運営者の見解~([Z]ZAPAブロ~グ2.0)
ここでは、Alexaの仕組みとそれ故の問題点(alexaツールバーが入っている偏ったパネラーのみの調査なので異業種との比較では信用しづらく、たとえば新興国ユーザーの大量流入などがあると傾向値もブレて過去/現在の比較では使いにくい。)問題点を踏まえた上での使い方(同業種・同時期の比較なら使える)が載っています。これらは2007年6月のブログなのですが、
2007年8月には
AlexaによるとYouTubeはGoogleを超えたそうだ。Alexaは使えない(Techcrunch)
Alexaのインターネットはでっち上げ(Techcrunch)
というブログが書かれ、ここではその同業種/同時期の比較でさえAlexaのデータが間違っていて、つまりは全く使えていない状況が書かれています。
自分もAlexaはあんまり信用しておらず、国内のサイトの競合調査だととりあえずPathtraqを使っています。Pathtraqのパネラーはやっぱり偏ってますが、同業種/同時期の比較だと、まあまあ信用できるデータが出ることが多いです。
あとは、規模の大きいサイトならいろいろなところに載っているネットレイティングの公開データを調べたり、アクセス比較ではありませんがGomezのランキングを見たり、インプレスのインターネット白書や総務省の情報通信白書(オススメ!すごく詳細な調査が載っているし、無料だし、読みやすいし)を見るようにしています。
Alexaとおなじく、無料で重宝がられるアクセス解析ツールとして、Google Analyticsがあります。
Googleのアクセス解析サービス「Google Analytics」を使ってみました(Gigazine)
Google Analytics入門 第1回 ログインしてレポートを表示しよう(impress web担当者フォーラム)
こちらは自サイトのアクセス解析ツール(ログ解析ツール)で、高機能でグラフも見やすいのに無料で、非常に重宝がられていました。
とはいえ、自分はこちらのツールもかなり怪しんで見ていました。
自分はブログにGoogle AnalyticsとAccessAnalyzer.comという2つのビーコン型アクセス解析ツールと、ログ解析型のAnalog(レンタルサーバーのxreaにオプションで入っているもの)の3つの解析を入れているのですが、去年ぐらいまでは、Google Analyticsだけがほかのツールとの測定誤差がけっこう大きくて、ページビューやセッション数といった基本的な数値もいまいち信用しかねていました。
とはいえ、Alexaみたいにような、どうしようもない誤差ではなく、過去と現在との比較とか、上昇/下降の傾向値はマトモに出ていたので、実用上それほど問題ではありませんでした。
そもそもアクセス解析ツールは、ツールが違えば出るデータが違うのはアタリマエで、
昔やっていた69dayというアクセス解析の合同イベント(最後は2005年。おもしろいイベントだったので再開してほしいなぁ)で10社の製品による同一サイトのアクセス解析なんていうのをやったのですが、結果はそれなりにばらつきがあったようです。
10社の製品による同一サイトのアクセス解析結果を公表(impress internet watch)
その、あまりマトモな出方がしていなかったと考えていたGoogle Analyticsですが、今日たまたま自分のブログの解析結果を見たら、Google AnalyticsとAccessAnalyzer.comで、1-2割ぐらいしか誤差がなく、かなりまともな数値になっていました。
Google Analyticsの新バージョンは去年の6月に公開されたのですが、思えばGoogle Analyticsの誤差に悩んで信用しなくなったのは去年の頭ぐらいの話なので、バージョンアップを期にマトモになったのかもしれません。
alexaのようなサイト比較ができる、アクセスデータの共有によるベンチマークなど、おもしろい試みも始めましたし、多くの人が頼りにしているGoogle Analyticsが、よりよいサービスになるのはとても喜ばしいことだと思います。
(とはいえ、ベンチマークはデータを公開しているサイトのみなので、あまり増えないだろうなぁ..特に企業サイトは参加しづらいと思う)
とはいえGoogle Analytics、いまだに、Googleがやってるだけに、いちばんマトモに取れそうな検索キーワード履歴が、全く信用ならないのですが…ビーコン型なので、しょうがない部分もありますが、それこそGoogleと連携するなりして、何とかならないものでしょうか。
ちなみに、自分のブログのキーワードの、3ツール比較分析結果は..
Google Analytics

AccessAnalyzer.com

Analog

名古屋戦は本当にひどい試合だった。チームとしてやりたいことが見えない、全く動かないイレブン。チームだけでなく、ボールを持った人間をフォローする動きが、気持ちが見られないメンバー。
局面局面でいくつか、ボールをシンプルに回そうという動きは見えたし、個々のメンバーがよい技術を持っているのがわかるだけに、J2に落ちた年のような、「どうしようもない試合」を見た衝撃は大きかった。試合中も試合後も、「自分ではない、他のやつが悪い」と言わんばかりの選手・チーム・サポーター。
クラブはオジェックからエンゲルスへの監督交代を選んだ。つい最近まで強烈に支持していた監督を、しかも開幕2戦目で交代というのは合理的な説明が見つからないぐらい異例で、しかも後任がヘッドコーチのエンゲルスな訳だから、これまでの延長線上にチームを作っていくという動きしか見られず、さらに異例だ。オジェックは単に責任を押しつけられたと言っても言い過ぎではない。たぶん、中長期のチームを考えたら、愚かな選択をしたのだと思う。エンゲルスは有能なコーチだし、選手は修正能力が高いから、遠からずレッズは上昇するとは思うけど。
なにより、ここしばらくの派手なお家騒動・内紛は、「さすが浦和」としか言いようがない。ピッチ上でもピッチ外でも、チームが強くても弱くても、常にレッズは話題と人々の関心に満ちあふれ、喜怒哀楽の中心にある。
ここしばらく、チームのバラバラはそう簡単に直るとは思えない。しばらく勝ち点を上積みできないかもしれない。でも、そういうときだからこそ、浦和サポーターの出番だ。負けても負けても、スタジアムを埋め、チームを応援しなければならない。さいたまスタジアムを、もっとも熱いサッカーの場にしなければならない。今年はできる限り参戦しようと思う。