騒がしい未来

サッカーやインターネット、旅行、日々のお仕事など、普段思ったことををつらつらと書いていく、高須正和のブログサイトです。 さいきんはtwitterばかり。

鹿島ざまぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
むちゃくちゃ強い鹿島に対して、充分に警戒し120%の力を出したからの勝利。快勝!

vip500735

試合前とハーフタイムに「Fuck Reds」の文字まで作ってきての鹿島相手に見事快勝。
メンバー
—–エジ—-高原——
———闘莉王——–
平川—————暢久
——細貝—-啓太—-
–阿部–堀之内—堤–
———-都築———

前半、浦和の前線の呼吸が合わず、簡単にボールを失う。闘莉王・エジミウソン・高原とも、さほど好調ではないようで、単独ではボールキープできない。鹿島のプレスはさすがで、ボールがつながらない浦和は鹿島のボール支配を許す。

ただ、今日の浦和は充分に鹿島をリスペクトしていて、相手ボールになったらエジ・高原・闘莉王を除く7人がしっかりとブロックを作り、ボールは回させても決定的な場面を作らせない。暢久を右サイドにおいたのが効果的で、内田の欠場で左サイドの攻撃が滞る分、頻繁に上がってくる右の新井場を封殺。鹿島有利だが守れている状態で前半を終えた。

後半、高原に代えて永井をいれると、とたんに浦和の攻撃が活性化し、鹿島ペナルティエリア付近で何度もチャンスが作られる。暢久の突破から鹿島ディフェンスラインの裏に闘莉王が抜け出し、啓太の見事なボールを折り返したところを永井が決めて先制。
先制後、鹿島に完全にボール支配を許し猛攻を浴びるも、今日大奮戦の都築が枠内のシュートをしのぎまくり、ロスタイムに大岩のバックパスを掻っ攫った永井が曽ヶ端を交わしてダメ押し点。

試合を決めたのはお互いへの「リスペクト」の精神だと思う。浦和は鹿島の攻撃を充分に警戒し、とにかく失点だけは防ごうとした守備を90分続けた。特に鹿島の攻撃の起点になる田代・マルキーニョスにはとにかく集中して2人がかりでプレスに行き、たいした仕事をさせなかった。くさびは入れさせても、前は向かせない。くさびに対しても受ける時点でアタックし、戻しの2人目の動きにもかならずチェックに行くことで、シュートが打てる位置に戻させることはしなかった。ペナルティエリアの中から何度もクリアしているような状態で、決定的なシュートをほとんど打たせなかった集中はとにかく見事。

一方鹿島は、特に失点後、守備に関する集中が途切れたように思えた。カウンターで2度ほど浦和に決定的な場面を作られている。浦和ボールになっても、前線には4人ぐらいの選手が残っていた。(これは先発したダニーロがそれほど動かないせいもあるかもしれないが…)
「この1戦にかける」気持ちで、内容的に上回る相手に勝てたのは本当に大きい。
鹿島にも、全力を尽くさずに負けたダメージはかなり残ると思う。

啓太は磐田戦の直後のコメントで、「これでは鹿島に通用しない。修正する」と口にし、浦和はチーム全体が勝利後、優勝したかのように抱き合い、歓喜を爆発させた。

鹿島は試合前も選手が余裕のコメントを口にし、終わった後も「いつかは負けて、それが今日だっただけ」と口にした。逆転は見えてきた、と思う。

相変わらず最高に面白い山田ブログ。

http://www.soccer-m.ne.jp/blog/nobu/ 

こんなことが書けるのはJリーグひろしといえども彼だけ。

Q:早速質問ですが以下のwikipediaサイトに山田選手のプレイスタイルが記載されていますが、当てはまりますか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%9A%A2%E4%B9%85
面倒でしたら、これだけでもお願いします↓↓
「 気温と調子が反比例することで知られ、毎年バイオリズムが一定で、開幕~6月くらいまで好調、7~8月に調子を落とすが、9月中旬以降に調子を上げていき、リーグ最終盤には手がつけられない状態になる。」

A:あてはまります。ごめんなさい。

最近、ポジションが危うくなってきているようですが、相変わらずの守備力とパスセンスを武器にぜひまたすばらしいプレーを見せてもらいたいものです。

今回は、8冊の本がプレゼンされ、うち

BEST SOFTWARE WRITING 
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)  
「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)

 の4冊が、同数票でした。決選投票で、
BEST SOFTWARE WRITING 
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書) 
 の3冊を購入することに決まりました!

 ちなみに読書会で購入した本を置いておく本棚も作成しました。
できてまだ2週間ほどですが、5-6名の利用があります。

 今回選ばれた本も、ぜひたくさん貸し出されるといいですね。

 今回プレゼンされた本は以下の通りです。
「読んでみたい!」という投票が多かった順に並べてあります。

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BEST SOFTWARE WRITING
BEST SOFTWARE WRITING
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翔泳社
売り上げランキング: 6436

投票 3
決選投票 4  購入決定!

ポール・グレアムなど、ソフトウェア業界に働く人の名言(あくまでジョエルが選んだ)が並んでいる。
ジョエルらしく、辛辣だが的を射た話が、一つのテーマについて5-6ページで並んでいる。
一つ一つのコラムについていろいろな読み方ができるので、味わい深く、読むのに時間がかかる
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発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
トム・ケリー Tom Kelley ジョナサン・リットマン Jonathan Littman
早川書房
売り上げランキング: 3155

投票 3
決選投票 4 購入決定!

 この本はIDEOという、デザインをコンサルティングする会社の社長が、「問題を解決するデザインとは何か」と、「どうすればデザインする発想ができるか」ということが書かれている本です。
 発想力の強い人、論理的思考能力がある人など、いろいろな人がいる会社を、どうやればマネージメントできて、会議が回せるか、という本です。
ラボだと、デザインの会議をしていても、デザイナーが無理矢理論理的に話さないと、議論が成立しづらい。頭の中にあるトンガったものが、形に見せないと説得できない。結果、話し合って無難なものになってしまう。
 この本に書かれているような点に気をつければ、よりクリエイティブな仕事ができるようになるのではないか。
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ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)
飯田 泰之
筑摩書房
売り上げランキング: 16583

投票  3
決選投票 4 購入決定!

世の中の本、特にビジネス本はダメ本だらけです。新聞もデタラメばかりです。

大学で何かを専攻した人なら、そのジャンルに関する新聞記事を読むと、デタラメばかりに見えます。そういう経験をした人は多いでしょう。しかし、自分の専門以外の記事についてはそれなりにもっともに見えるはずです。しかしそれらのジャンルにも専門家はいるはずで、彼らからはその記事はデタラメに見えているだろうことは想像に難くないでしょう。つまり、専門家が見たらデタラメに思えることの集合体が新聞なのです。

この本は、そういう新聞のデタラメ、ウソを、予備知識なしで見分けることができるようになる本です。そのために、この本は5つのチェックポイントを提供しています。

(1)単純なデータ観察で否定されないか。
「反社会学講座」で有名になった、「少年犯罪の増加」という嘘とか。

(2)定義の間違いがないか。
 たとえば、デフレ脱却はよく言われるが、よくよく彼らの主張を聞いてみると、経済学で一般的に使われるデフレという語と違う定義を使っていたりする。

(3)無内容または反証不可能な言説
 「生きる力」とか、「国際競争力」とか。こういう言葉は定義できないし、反証もできない。こういう記事を信用するとムードだけに流されることになる。

(4)難解な理論の不安定な結論
 最先端の理論は、逆に言えばまだ歴史の検証を経ていない不確かなもので、必ずしも信用できない。「最先端の理論では、地球の温暖化が進んで人類は滅びる」などの類。

(5)比喩とたとえ話に支えられた主張
 もう、何も言わなくても多く出ると思います。「軍靴の音」とか。しかし、自分の考え方と一致する内容だと、意外にそのまま受け入れてしまうものです。

この5つを抜くと、実は新聞記事は読むところがほとんどなくなってしまいます。

最初のうちは、その新聞記事のデタラメを指摘する部分をゲラゲラ笑って読めるのですが、そのうち、常識と思って信じていたことがガラガラと崩れていく(「食糧自給率の危機」だとか)ので、不安や不快感を感じるかもしれません。
そのめまいのような感覚こそ、この本が単なる娯楽ではなく、読者に本当に役に立つ情報を提供している証拠ではないかと思います。

ちなみにこの本の第1章では、占い師がどうやって当てるのか、もっと正確には客の望むような答えを言うことができるのか(コールドリーディングとか)といった、(1)-(5)のそれを悪用して実践する方法が紹介されています。

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投票3
決選投票 2  購入見送り!

 「意図を正しく伝えるための16のルール」ということで、道路標識やコンピュータのマニュアル、駅の路線案内などを例に、「誤解をなくし、スッとあたまに入ってくるようなアウトプットを作るにはどうするか」をわかりやすく書いてあります。
 情報デザイン的な配置やカテゴリ分けの話だけでなく、文章の書き方などにも対象は及びます。
 具体例、「なぜそうなったか」という抽象的な話、実践するためのチェックポイントと、内容を身につけ、応用するための本になっているのがよいところだと思います。
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暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン シン
新潮社
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投票2

ロゼッタストーンに書かれた最古の暗号から最新の量子暗号まで、人類が触れてきたいろいろな暗号が紹介されている。

この手の本は、技術に詳しいが面白みのない専門書か、ストーリーは面白いが技術部分は曖昧な読み物のどちらかになりがちだが、この本は両者の良いところが両立されている点が素晴らしい。多くの暗号の詳細解説とともに、その暗号が開発された時代背景やそれが破られた経緯などが語られているので、呼んでいて引き込まれる。この本を読むと、今では当たり前のように使われている公開鍵暗号方式がいかに大きなブレイクスルーであったかがわかり、感動する。

著者のサイモン・シンは、他にフェルマーの最終定理や宇宙のビッグバンを扱った本も書いており、これらも同様に面白い。
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デザインの生態学―新しいデザインの教科書
後藤 武 佐々木 正人 深澤 直人
東京書籍
売り上げランキング: 77147

投票 2
建築家の後藤 武さん、アフォーダンスの研究者 佐々木 正人さん、デザイナーの深澤 直人さんが書いた本です。
アフォーダンスというのは、環境自体が情報を持っていて、どうやって人間がそれを把握できるのか(たとえば、掴めるものを掴むとか)について書いてある。
 本全体として、「どうやれば説明なしでモノが使えるようにできるか」というテーマに書かれている。
 たとえば、無印良品の換気扇みたいな形のCDプレーヤーとか。プレーヤーについているひもを引っ張れば再生されるのだが、誰でも説明抜きで「ひもを引っ張れば再生される」ということが理解できる。
 特に定義に終始しているわけではなくて、「どうすればそういうデザインが実現できるか」の実践的な内容で、おもしろくてためになる。

今、webはデザインの地位が低い(たとえば、工業界における工業デザイナーの地位に比べると)と考えているが、こういう本で理論武装することで、デザインの地位を上げた方がいいものが作れると思う。
新しいモノを作るときにはモックアップだ、ということがこの本からはわかる。
モックアップを作るためにどうすべきか、ということが、「発想する会社」からわかる
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教育を経済学で考える
教育を経済学で考える
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小塩 隆士
日本評論社
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投票 1
 みなさん教育には一家言ありますが、たいていの教育論はムードやスローガンに頼ったデタラメです。
 この本は、そういうムードやスローガンに頼らず、教育を”投資”と”消費”の2つに分析して、過去の教育について投資と消費について分析していく、すごくおもしろい本です。
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人を動かす
人を動かす 新装版
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デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博
創元社
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投票 0
戦前からある本です。あらゆる自己啓発本の元祖とも言われています。今は自己啓発本などいくらでもあるわけですが、当時は全然なかったのです。

自己啓発本というだけで読む気が失せる人も多いと思いますが、どうかちょっと待ってください。私もそう感じる性質なのですが、この本については、自己啓発とはちょっと違った点で興味があるのです。

この本は、人間がいかに非論理的で、怒りっぽくて、うぬぼれ屋で、話が通じないものか、そしてそういう人間を説得するためにはどう振る舞えばいいかが延々と書いてあります。ポイントは、いかに相手の自尊心を満足させるかです。
そこを踏まえて行動すると、取り付くしまのない敵と思っていた相手が、頼もしい見方になってくれたりするのだそうで、そういう逸話や事例が山ほど載っています。

これは特に「自分は論理的に話しているのに、人に通じない」と悩んでいる人には福音のように感じられるかもしれません。実際、Amazonではこの本で人生が変わったといった絶賛するレビューが150件以上も載っています。

しかし私見なのですが、この本は必ずしも、読んで手放しで喜べるような本ではないと思うのです。実際、私はこの本を読んでかなり落ち込みました。それがこの本をここで取り上げたくなった理由です。

同じく私見なのですが、この本の著者は、ある1点については周到に避けています。それも最も重要な点です。その一点とは何か、ここでは書きません。みなさんに先入観を持たせたくないからです。

この本を読んだ人がいたら、ぜひその点について話を聞かせてもらいたいです。
私の受け取り方と人の受け取り方を比較してみたいのです。
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