9/8-10で行われた、SFC 安村研究室の展示、旅展に行ってきました。
公式サイト
http://ylab.sfc.keio.ac.jp/tabi-ten/
会場はかなりの混み具合で、あんまり写真は撮れなかったのですが、たまたま撮れたものを並べました。
■旅バンク(公式サイト) 三谷 真梨奈 + 上原 由理絵
旅って、お金がかかりますよね。
「旅バンク」は、自分の貯金額に応じた旅先を示してくれます。 広がっていく渡航可能範囲を見ていれば、もっと貯金したくなってくるのではないでしょうか。
旅をしたいけどお金がない、そんな人のための貯金箱です。 目指せ、世界制覇!
■実際に見て
コインを貯金箱に入れる度に、光ファイバでポイントされた、旅行可能な都市が増えていくデバイス。
実現性高そう
■メタボパッカー(公式サイト)首藤 まり江
重量オーバーです。
空港のチェックインカウンターで無常にも放たれるこの言葉に憤慨した経験、あなたにもありませんか?
「メタボパッカー」は、スーツケースの重量をおなかの肥満度で表現し、これを瞬時に判断可能にするアタッチメント擬人化デバイスです。 重量オーバーならメタボ腹のダルダル状態に、そうでないときはエイトパッカーの腹筋バキバキ状態に。 自在に変化するおなかをスーツケースに取り付けて、楽しい旅をお過ごしください。
■実際に見て
スーツケースに重いものを入れると、スーツケースのおなかがふくらむタンジブルな作品
■Journey Relay(公式サイト)上野 大樹 + 川嶋 裕香
一口に旅と言っても、人によって出発地も到着地もバラバラです。
「旅のバトン」は、人それぞれの旅をつなげるためのツールです。 バトンが渡ってきたルートやバトンをつないだ人が旅先で撮った写真を記録していき、 バトンを受け取った人はそれまでの旅の思い出を見ることができます。
また、旅人同士のちょっとした交流の機会も与えます。
■実際に見て
トラバターみたいなもの? iPhoneアプリ上で、他人同士(友人でもいいのかもしれないけど、自分じゃない人)でバトンを渡していくアプリ。バトンには、その間に撮影された写真と撮影ポイントが入ってる。
■旅まんびゅう(公式サイト)山本 伶
「××に行ってきました」という言葉とともに差し出されるおみやげのお菓子は嬉しいものです。 でも本当に大切なのはお菓子よりも、その人自身が旅で体験したことを語ることのはずです。 「旅まんびゅう」は旅から帰ってきたあとのお茶の時間を少しだけ楽しくする、まんじゅう(の箱) 型おみやげインタフェースです。
■実際に見て
まんじゅうを持ち上げることをキーにして、旅の思い出写真がスライドする
まんじゅう側に何の仕掛けもしてないのがいい実装だと思いました
■CQ Submarine(公式サイト)吉原 建
世界中に散らばる音や映像を方向と距離を使ってチューニングしながら、なんとなく曖昧に取得します。
アマチュア無線用語である「CQ」の語源には諸説あり、 “seek you”(あなたを探す)、”Call for Quarters”(四方に呼び掛ける)などがそうであるとされています。
■実際に見て
チューニングが上部のタッチパネル、方向を決めるのが箱わきのハンドルをつかんで回し、箱をのぞき込むと 「東の方向1500km」みたいな映像が箱の中に表示される
手が込んでいて面白かったです。
■MemoryPointer(公式サイト)馬場 匠見
本システムは、旅の思い出の振り返りを支援する写真閲覧システムです。
旅先で買った思い出のモノと旅先で撮った写真データを紐づけておくことによって、 思い出のモノを鍵とした写真データの再生を可能にしました。 また、様々な媒体での再生に対応したことにより、多様なシチュエーションでの利用が可能です。
■実際に見て
お土産に、写真データなどのデータを入れて、デジタルサイネージに近づけると写真などが表示されるシステム
タイミングが合わなかったり、写真撮れなかったものもいっぱいあって、旅展のサイトで見ることができます。
(後で写真が載ってくれたりするとうれしいなー)
インタラクション系の出展、アイデア・操作感・実装それぞれで工夫するところがあるので、見に行くのはいつも楽しみです。
今回は撮影が自由だったのがすごくよかったです。なにか、撮影自由かどうかって、近代的な展示かそうでない展示かを分ける一つの目安な気がする。