2004年06月20日

オランダ2-3チェコ(EURO 2004)@

最初は、単にサッカーゲームで強いからという名前で好きになったオランダだけど、その後も「キャラクターに強烈な選手が多い」という理由で追いかけるようになった。

まず、もう代表から引退してしまったけど、「飛べないオランダ人」ベルカンプ。この人はここ(UG Files)みたいにプレーもすばらしいのだけど、何より「とにかく飛行機に乗れないという理由で2002年ワールドカップ代表からは引退」(予選突破しても日本にこれないから)、所属しているイングランドのアーセナルに移籍したのも、ユーロスターの鉄道が通ったからで、アーセナルがチャンピオンズリーグでウクライナのチームとやったときには、「ウクライナまで車で行った」というアホタレです。車のほうがよっぽど危ないだろうに。
 しかもその試合では控えでプレーせず。ワールドカップでもそもそもオランダが日本にこれず。

毎回オランダは何をやっても「オチがつく」チームで、ほぼどの大会でも実力出せば強いのに、チーム内でゴタゴタ(たいてい白人組と黒人組のケンカ)が起きてコケるパターンを繰り返しています。
そう思ってチームを見ると、ディフェンダーのスタムなんかはネオナチにしか見えなかったり。そういえば南アフリカアパルトヘイトの中心になったのは、ここからの移民のボーア人でした。
それに、まるでマシーンのようなダーヴィッツ。サッカーぶりも、ガンガン勝負し、ラインを上げ(センターバック足遅いのに...)、パスをまわしまくる(そして、大事な試合ではプレスを喰らってカウンターであっさり負ける)、見ていて楽しいサッカーをしてくれます。

もちろん、実際には「南アフリカのボーア人がアパルトヘイトをしていた」のと、今のオランダのメンタリティーは結びつかないのでしょうし、実際のオランダは自由と福祉のリベラル国なのですが、どうも代表を見ていると選手もアツいキャラクターが多いみたいで...とかくネタが多いチーム、レッズとやや共通項を感じて、いつも応援しています。

というわけで、チェコ・オランダ戦は楽しみに見ていたのですが、見事にやられてくれました。2-0リードしていた状況での、チェコの1点目。オランダがなんでもない自陣のパス交換してるところを、見事にインターセプトされてそのまま喰らった1点目。
しかも、それでリードがたった1点になったところで、なぜか守備の選手(ボスフェルト)を投入してやや逃げモードに入るオランダ。
 イタリアが同じ事やるならともかく、オランダがそれで勝てるわけがありません。案の定、後半43分に逆転のゴールを決められて敗戦。

 これでグループD,オランダは勝ちゼロで最後の試合なので、そうとう苦しくなってしまいました。

 

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