2005年01月05日

103.blogwatcherはすごいぞ! -2chのアクセス減と新しい言葉狩り-@

新しい言葉狩りがはじまる?
blog watcherの出現と、2chのユーザー数現象

今月号(2月号)のInternet magazineインターネットマガジン 02月号 [雑誌]にも載ってる、blog watcherがとにかくすごい。

blog watcherブログ検索サービス
東工大の奥村研究室で開発・運営中のサービスで、blogに特化した検索エンジンの一つ。
何が面白いって、テキストマイニングの機能を使った、「キーワードごとのblogでの評判」を調べる機能が面白い。

キーワードごとに、「このキーワードはネガティブな評価かポジティブな評価か」を調べることができるようになっている。

たとえば、何かと話題のlivedoorの評判はこれ。
eval_graph.png

やっぱり野球で話題の時期に急に盛り上がっているけど、サービス自体にはネガティブな使われ方が目立つ。「livedoorのサービス重い」とか。

逆に、同じ野球関連ワードでも清原なんかは扱われ方が違う。
kiyohara_graph.png

浦和レッズだとこんな感じ。
urawa_graph.png

まだ対象になっているblogが少なく、ロボット型検索エンジンの精度には問題がありそう。
私のサイトの記事もまったくヒットしないし、何人かの友人サイトの記事もヒットしない。
でも、評判を見れるという機能はとても面白いものだし、検索制度なんかはどんどん上がると思う。

1年前に1日500万ユーザほどあった2chのアクセスが、今は150万ユーザぐらいになっているらしい。
blogと付帯サービスの進化によって、巨大掲示板の役割はだんだん縮小しつつあるのかもしれない。

blogと評判がリンクする、blogの影響力・認知度が強くなると、規制も働きやすくなる。
アメリカでは、
個人ブログが「やぶ蛇」に--ネット企業が社員を解雇(CNET)
のようなこともあると聞く。(非常に腹の立つ話だが...)

blogにまつわる「常識」が、だんだん作られていくのだろう。

 

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