2005年01月06日
不完全な自分-ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ-@
東ベルリン出身の性転換したロックシンガー、ヘドヴィグの物語...だけど、ストーリーや登場人物をどう書き表しても、この映画の魅力にはならないと思う。 「人間が、自分に欠けているものを埋めようとする物語」としか形容の仕様が無い。欠けていない人間はいないのだけど、「自分に欠けているものがある」と感じたときの痛みはとても激しい。 原色の絵の具を塗りたくったような、濃いストーリーの中、「愛は創造、創造は愛」というメッセージが清清しい。ロックの表現は、むしろ「出さざるを得ないものを放出する」、出産や射精に近いものではなかったか?Coccoの「歌はうんこみたいなもの」というメッセージを思い出す。 演技、映像、音楽、すべてがすばらしい。メニュー、解説など、DVDとしてのつくりも秀逸。ヘドウィグ・アンド・アングリーインチposted with amazlet at 05.01.06エスピーオー (2002/09/06)
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しかも、人の身でありながら欠けているものを埋めようとする試みはさらに痛く、ロウの翼で太陽を目指したイカロスのように、悲劇しか生まない...はずなのだが、この映画の登場人物は、そこから逃げない。非常にロックンロールであり、唄である。

そう、
eメ:オオハシマキサントラがここまでぐっときたのもこれが初めてです。
オリジン オブ ラヴ
高須さん、遅ればせながらあけましておめでとう!初めて書き込みします。この映画、私もたまらなく好きです!公開した時2回観に行ったよ。
eメ:高須これを読んだらまた観たくなったのでレンタルしようかなー。
新年会(パクさんの家)来れば、その後たぶん俺の家で見れますよ。
あけましておめでとう。
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