2005年04月05日
3/23 リキッドルーム恵比寿 ソウル・フラワー・ユニオン@
やや遅れて到着。その後、仕事に戻らなければならないし、次の日から旅行に出発だからあわただしい参加。スーツだし、後ろのほうでゆっくり見ようと思ったのだけど、この日のLiveは素晴らしかった。 セットリストは後に公式サイトに上がるんだろうけど、 「神頼みより安上がり」「松葉杖の男」「最前線ララバイ」「零年エレジー」「無防備な女の子とドタ靴の俺」「アル・ファジュール(夜明け)」「不死身のポンコツ車」「見世物小屋から愛をこめて」「酒と共に去りぬ」といった、アルバムにまだ入っていない新曲ばかりのライブ。それぞれ、何度かライブで聞いたとはいえ、それほどノれるわけでもない。 とはいえ、今回のライブは良かった。2−3曲目で、「ああここは笑いと 涙の舞台 切な過ぎて笑いながら毒を吐いてる」のアカペラコーラスから入る「風の市」、 ライブハウスを赤く染めた照明の中で、全員がこのジャケットのようなピースサインを なんていうか、「ウソのないロックミュージック」をたっぷり聴いた、という感じ。 中川敬本人が「どうせ俺ら、夏のアルバムが出るころには次のアルバムの曲やってるのや」と言ったとおり、ソウルフラワーのライブはたいてい収録前の新曲がメインだ。 「こういう時間がなければ、世の中に飲み込まれるよなあ」と、聴いていてつくづく思った。
(ただ、「松葉杖の男」「見世物小屋から愛をこめて」は名曲だと思う。一発でおぼえたし)

掲げながら始まった「極東戦線異常なし!?」で、「次の曲は、今日一番大声で歌いましょう!」と、掛け声が入った
「この惑星じゃ 今も子供らが 虫けらみたいに 「ママ」 と叫んで死んでゆく
あの戦争を止めさせろ!」
「あのブッシュ シャロン みたいな類のゴロツキは
世界のあまたの唄が首根っこを押さえるぜ!」
のメッセージ、そして最後のほうになっての「雑種天国」...
アルバム契約が怪しくなって、昨今みたいにフルアルバムが4−5年も出ないような状況だと、聴いていて厳しい部分もある。
が、そこまで含めて、おそらく反抗せずにはいられないのだと思う。ポーズとしての反抗、問題提起ではなくて、ロックミュージックにのみ許される純粋なエゴと、自我の開放。
長くうねるオンボロの道 ふらついても歩いてる
星空の下 ひとり 泣くだろう そして 詩が生まれる
中川敬 「おんぼろの夜明け」
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