2005年05月06日
shall we dance?(ハリウッド版)@
基となった、周防監督のshall we dance?(邦画)は未見。ハリウッドものが初見となった。なので、原作とどう違うのかはわからない。(けど、原作も必ず見る!) いい夫、いい父、いい社会人である主人公が、幸せでありながら貯めているストレスは察するにあまりある。ふいにダンス教室に訪れる気持ちも、なんというかよくわかる。 物語のクライマックス、夫が妻を迎えに来るところでは、ついつい涙が出てきてしまった。アメリカ人は、こういう大見得の切り方がつくづく上手い。
非常に面白かった。なんというか、「男」を描いた映画としては稀なレベル。主人公のサラリーマン(弁護士らしいけど、描かれ方はサラリーマン)の、妻への恥じらい・ほのかな恋心・体面のためにいろいろつく小さなウソがたまらない。
ホラ吹きはいつも男だ。たいていは、自らの見得のために、引っ込みがつかなくなってホラを吹く。私もついつい、ホラを吹いてしまうことがある。特に酒を飲んだときなど。ホラを吹く男は、いつも何かのストレスをためている。
妻の心理描写も最適。考えのめぐらし方がいかにも女性。といっても、自分には女の気持ちはよくわからないけど。
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