2005年05月17日

定食屋で見た「たけしのTVタックル」@

私はテレビをつける習慣がない。デジタルチューナーを持っていたり、
DVDレコーダーを持っているのは、すべて「予約した番組の録画」のためで、
要はサッカーとLive(デジタル放送だとたまにある)しか見ないのである。
学生の頃は一つの見得や反骨心だったが、今は単なる習慣になった。

なので仕事帰りの定職屋で「たけしのTVタックル」を見たのは単なる
偶然である。が、めっきり飯のマズくなる思いを味わった。
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/

その回はどうやら何人かのコメンテーターやら評論家やらで、
日中問題の話で討論する、というのが企画だったらしいが、
これがひどい。教育上悪すぎ。

 何しろ,出ている人間が全員人の話が聞けない。相手の言葉尻を
捉えた話しか出来ない。「大きなこと」がわかるスキルがない。
 それぞれが、たとえば本だの論文だので何らかの出版実績
(内容を問わず)があったとしても、「リフティング何回」と
いうのとサッカーのスキルはまったく別である。リフティングの
シーンばっかり「これがサッカーだ」といって流していたら
その国のサッカーレベルはズダボロである。こんなやつらを"バカの見本"でなく、
コメンテイターとして流すのは教育上よくない。
 そのうえ、あらゆる意味で低級な議論(というか議論の体をなさない罵り合い)は、
おそらく罵ってる当事者含めて誰が見ても不快であり、エロ・グロを禁止してこれを
放映するのは社会の公器としてどうなのよ。

で、番組中にビデオインタビューみたいな形で流れた
社民党の議員のコメントがまたひどい。靖国参拝に関する日中間の密約について、
「大人の約束があるのなら守らないのはどうか」という
コメントをのたまった。(女性議員だった。どの議員かは失念)

 密約が「大人の約束」ってなんだ?辻本清美が秘書給与ゴマカシを
「一種のワークシェアリング」といった時代から1ミリも進歩して
いないし、それがOKならヒロシマ・ナガサキも世界平和のため、
イラク戦争もテロとの戦いである。社民党としてそれはどうなのか。

 もちろんたけしはこの議論に参加しない。「しょうがねえな」という顔をして
笑っているだけである。
 結果、「こういう問題を議論することそのもの」がバカバカしく、
なおかつ社民党の議員が徹底的にバカに見えるつくりになっていたけど、
まさかそれが狙いなのかね。

食べ物を作った人は腐らせる気がなくとも、適切な気温と湿度があると
腐る。バカになるつもりはなくても、こんな番組見てたら馬鹿になると思う。

eメ:ミトちゃん。

私もテレビは月1回見るか・・見ないか・・です。
ニュースすら知らないので、会社のコに仙人扱いされます。。
たまに見るとつまらなかったり・・おもしろかったり。
でも討論番組はフラストレーションたまりますよね。。

 

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