2005年08月12日

コラム110.リコメンデーションエンジンの可能性 -車探しサイトLABOO!-@

仕事がらみで、レコメンデーションエンジンを使うサイトにかかわりました。


laboo001.jpg
LABOO! http://laboo.221616.com/

このサイト、LABOO!の、
ビジュアルサーチは、チーム☆ラボのレコメンデーションエンジンselect☆wareを使用しています。

 この手の、「この車に近いのはこの車種」はもともと車に詳しい人がけっこう必死に選んでいましたが、便利になったものです。

amazonで有名な、「この本を読んだ人はこんな本も読んでいます」リンクは、「リコメンデーションエンジン」によって生成されています。

自分はもともと、あんまりリコメンデーションエンジンが好きではありませんでした。何か宣伝っぽいし、(最初は、マクドナルドの「ポテトもお付けしますか?」を連想してしまった)好きなものは自分で探すし、好きなものだけ追いかけているだけで、十分時間が潰せるからです。

最近はちょっと考え方が変わってきました。
 ・ネットの回線が太くなり、前ほど表示時間・要素にシビアじゃなくなった
 ・いろんなものをネットで買えるようになり、「よく知らないもの」も
  ネットで買うようになった
 ・ネットを見る時間が更に増え、特にblogなど、
  情報を探しているときに、もっと多くのものをほしくなってきた
 ・RSSリーダー、タブブラウザなどでナナメ読みができるようになってきた

など、「入ってきた情報を消費する」力がどんどん高まっているのに対し、探す力はさほど進化していないので、「もっとたくさん、好みの情報(しっかりセレクトされたもの)が入ってくる形」が必要になりつつあります。

 昔はたいしてアテにならなかった、amazon等のリコメンドエンジンの精度も上がってきました。
 ・コンピュータの処理能力が上がった
 ・ユーザー数が増えた
 ・リコメンデーションのロジックが整備されつつある
 など、さまざまな要素があるのでしょう。

さらにmixiや知人のblogで新しいモノの情報を仕入れる機会も増えて、これも一種のレコメンドでしょう。
 トラックバック、コメントで直接間違いを指摘されたり、新しい考えを入れてもらうことも多くなった。これもレコメンドかもしれません。

 昔に比べると、どんどんインターネットはインタラクティブ、コミュニケーション主体なものになりつつあります。「何か操作をすると、その操作が結果に反映する」というリコメンデーションエンジンも、インタラクティブという部分で、コミュニケーションの一つだと思います。

 ネットの上に、ますます情報は増えていきます。「より分けて、近しいものを提供する」形でのリコメンドは、エンジンに限らずこれからも発展していくと思います。

eメ:元営業

こんな意見もあるようですよ

リコメンデーション(レコメンデーション)の現実と幻
http://neta.ywcafe.net/000388.html

 

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