■深圳国際美術館がオープン
今年、深圳は深圳国際美術館として、メディアアート・インタラクティブアート・現代アートなどにフォーカスした巨大な美術館をオープンしました。

昨年オープンした科学技術館の向かい、6号線光明区にあります。同じく昨年オープンした深圳湾文化広場がプロダクトデザインや建築デザインに寄せている、2024年にオープンした深圳美術館(こちらも巨大)がファインアートに寄せているのに対し、Shenzhen Art and Technology Biennale として2年ごとに巨大なメディアアート展をやるのは、新興都市としての深圳の魅力と勢いが反映されています。
ニコ技深センコミュニティとして出しているガイド本(2026年版)にも反映してアップデートしました。すでに購入済みの方は最新版がダウンロードされます。
▼ Kindle版(Unlimited対応) https://amzn.to/4aXpVSm
▼ PDF版(企業・ゼミ共有可) https://takasumasakazu.booth.pm/items/7985389
「こういう情報が欲しい」「ここが変わっていた」などあれば、レビューやSNSで教えてください。次版に反映します。
■中国オープンソース年度報告・日本語版を公開
ニコ技深センコミュニティでは、2020年から連続で、中国オープンソース年度報告を日本語訳公開しています。
ここ数年はPingCAPなどの大規模データベースソフトウェアなどで、中国からのオープンソースソフトウェアが話題に上るようになりましたが、今年はQwen/KimiなどのオープンウェイトAIで、一つの常識になるほどのテーマになったと思います。
まだ日本では話題を聞かないPhysicalAIのオープンソース化含めて、とても興味深い情報が掲載されています。
今回の翻訳は開源社(中国最大のオープンソースアライアンス・高須は最初の外国人メンバー)の正式公開サイトに取り込まれ、公式公開されているものが日本語切り替えできます。
https://kaiyuanshe.github.io/2025-China-Open-Source-Report/ja/
■ コミュニティ情報
今年は Discord をメイン拠点にしていきます。Facebook グループも引き続き使います。
CES報告、Stackchan、分解ネタ、深圳情報など、少しずつ話題が増えています。 読むだけの参加でも大丈夫です。
▼ Discord参加 ※招待リンクは6日間で無効になります。その後にこのメールを読んだ方は、高須までご連絡ください。
▼ Facebookグループ https://www.facebook.com/groups/ntshenzhen
この後は、恒例の「各メンバーからのシェア」を掲載します。各メンバーからのシェア:■ThousanDIY/山崎雅夫(@tomorrow56)
- 工学社 月刊I/O 連載「100円ショップガジェット分解」 ・2026年8月号: ダイソーの「リモコン付テープライト」
RGB3色のテープライトがダイソーで買えます。リモコンのピン数が限られたマイコンでのキースキャンの仕組みをロジアナを使って解説しました。
書籍情報ページ:https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/4919
月刊I/Oは電子書籍でも買えます。
https://digibook.kohgakusha.co.jp/
- note「100円ショップのガジェットを分解してみる」2026年7月の追加記事
・ダイソーの「メモリーカードリーダー」
USB Std-AとType-Cの両方で使える小型カードリーダーです。複数のUSB・SDスロットをコントローラからただ分岐するという割り切った設計をしています。
コントローラのシリコンの顕微鏡写真付き。
https://note.com/tomorrow56/n/nd28857184ea9
noteの100均ガジェット分解の過去記事はマガジンにまとめています。
https://note.com/tomorrow56/m/ma0073059b5ac
- トランジスタ技術で記事を書きました。
・連載「わが家のミニ・ラボ」
毎月1ページで小型の測定機や機材の紹介をしています。 2026年8月号は「小型電子負荷モジュール XY-F35」
入力電圧DC1.5〜25Vで5A 35W対応のパネルマウントタイプの小型電子負荷です。
・特集記事「マジで使える!ポケット計測器大図鑑」
自宅の狭いスペースで使える小型の計測器の特集です。私は8機種の記事を書いています。
書籍情報ページ:https://toragi.cqpub.co.jp/magazine/202608/
- 新しい分解本「100 均ガジェットでわかる電気で動くモノのしくみ」が発売中です。 身近なガジェットを題材に「電気を力や光、音に変える仕組み」をできるだけわかりやすく解説しています。
・Fabsceneの紹介記事 https://fabscene.com/new/news/100kin-gadget-disassembly-book-kohgakusha/
・工学社の書籍ページ(電子版もあります) https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2323-8
- noteのマガジン配信中「中国半導体ビジネス・開発技術最新情報レポート」 1週間の中国半導体の動向をまとめて配信しています。情報収集をManusからDevin Desktopに変更しました。毎週日曜日更新
https://note.com/tomorrow56/m/m6d053a7f9678
■荒木大地 日本人のための深セン情報サイト( shenzhen-fan.com ) 深セン ファン
- 実名認証不要、テンセントが中国国内の外国人向け決済アプリ「TenPayGo」リリース
先日、テンセントは「TenPayGo」と呼ばれる新しい決済アプリをApp Storeでリリースしました。これは主に中国を訪れる外国人旅行者がスムーズに支払いを行えるようにすることを目的としています。
実名認証が不要で、メールアドレスとApple Payやクレジットカード情報を登録すればすぐにWeChat PayのようにQRコード決済が可能になります。
https://www.shenzhen-fan.com/2026-07-06-ten-pay-go/
2.深セン市が生態環境報告書を発表 PM2.5数値はトップクラスの水準に
深セン市は2025年の生態環境報告書を発表しました。市内のPM2.5数値は平均16.8マイクログラム/立方メートルとなり、広東省の中では第一位の低水準です。当数値は全国の大都市の中でもトップクラスの水準で、水質の面でも優良と認定されています。
https://www.shenzhen-fan.com/2026-07-06-sz-pm2-5/
3.広東省における社会保険料追納の遡及期間― 深圳市の「2年間」ルールと行政運用の変化【大成法律事務所 中国法コラム 2026年7月号】
世界中に拠点を置く総合法律事務所で、深セン市にジャパンデスクを設置している「大成法律事務所」(DENTONS)から中国法コラムをお届けします。
近年、中国では社会保険料の適正な納付を求める行政運用が強化されつつあります。特に、実際の賃金額よりも低い納付基数で社会保険料を納付してきた企業にとって、過去の不足額をどこまで遡って追納しなければならないのかは、経営上の重要な問題です。もっとも、社会保険料追納の遡及期間は中国全土で統一されているわけではなく、広東省内でも地域によって取扱いが異なります。今回は、深圳市における2年間の遡及期間を中心に、周辺都市の実務運用及び今後のリスクについて解説します。#PR
https://www.shenzhen-fan.com/2026-07-dentons-regal-column/
4.最短搭乗15分前チェックインが可能に、深セン空港は国内線チェックイン締切時間を短縮へ
深セン空港を離発着する複数の航空会社は、乗客の待ち時間を短縮するために深セン発の国内線のチェックイン期限時間を調整しました。特に中国南方航空は深センから中国他都市に向かう全ての便のチェックイン締切を搭乗15分前まで可能としています。
https://www.shenzhen-fan.com/news-2026-07-16-shenzhen-airport-shortens-domestic-flight-check-in/
5.【深セン地下鉄】地下鉄駅の保安検査方式変更 7月20日より
深セン地下鉄は7月20日より、駅入場時のセキュリティチェック(保安検査)方式を全駅で変更しました。特に利用者の多い駅ではこれまで以上に混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってお出かけください。
https://www.shenzhen-fan.com/2026-07-21-sz-metro-security-check/
6.茶殻を「産業原料」へ、ZENCE TECHが描く植物廃棄物の素材革命 日本の品質×大湾区の速度が生む「真の循環」 【連載】実装 深セン!vol.7
ReGACY Innovation Group(レガシーイノベーショングループ)による連載コラム第七弾は、農業廃棄物を木材・プラスチック・紙の代替材料へ転換するZENCE TECH(甡物科技、ブランド名「茶甡/Chazence」)の創業者兼CEO、萧启东(Calvin Sio)氏にフォーカスします。一見すると、「茶殻を使った環境配慮型プロダクト」の物語に見えるかもしれません。しかし、萧氏が描いているのは単なるアップサイクル商品ではありません。原料ネットワーク、材料技術、炭素データ、ブランド顧客、そして方法論を一つの循環としてつなぎ、地域ごとに複製できる「循環経済の実装OS」です。
https://www.shenzhen-fan.com/2026-07-regacy-column/
7.世界クラスの大規模総合自然博物館「深セン自然博物館」 7月28日オープン
深センにまた新たな文化ランドマークが誕生します。深セン自然博物館(Shenzhen Natural History Museum)と呼ばれる世界クラスの大規模総合自然博物館は7月28日に正式公開されます。自然豊かな坪山区の燕子湖地区に位置する当施設は、近くを流れる坪山河の曲線をベースとした独創的な建物です。
https://www.shenzhen-fan.com/2026-07-28-shenzhen-natural-history-museum/
8.【吾友コンサル】News Letter 2026/07「もし今日が人生最後の日だとしたら」
深セン・広東省を中心に活躍されている吾友コンサル(吾友咨询)の隔月News Letterです。
今回のテーマは「もし今日が人生最後の日だとしたら」。中国でも人気の小説家東野圭吾氏の訃報から衝撃を受け、「死」について向き合ったコラムです。普段はなかなか考えないこのテーマ、自己分析すると新たな発見がありそうです。直近のトピックスでは、「外資活用による安定促進・質的向上行動方案」の公布について取り上げられています。#PR
https://www.shenzhen-fan.com/2026-07-goyuu-consulting-news-letter/
9.【NewsPicks寄稿記事】取引額爆増中の現代版シルクロード、中国と中央アジア・ロシアの物流事情最前線
先日別件で中国のお隣のキルギスタンに行ったのですが、念願の古代シルクロードの道を通ることができました。実はカシュガルは深センと深い繋がりがあり、深圳市はカシュガルと支援パートナーシップを結んで「深圳喀什産業園」や「喀什深圳城」といった大規模複合開発地区を建設。5Gスマート物流ターミナルや保税区を一気に整備しました。政府はカシュガルを「西の深セン」にしようとしており、ユーラシア大陸に向けた対外開放の実験場として深センのノウハウを注ぎ込んでいます。
https://newspicks.com/news/17186271/body/?ref=notification
■高須正和 ニコ技深センコミュニティ
中国オープンソース年度報告2025が発行 AI時代の協働とエコシステムを読み解く
https://spap.jst.go.jp/china/experiences/science/st_26058.html
オープンソースとオープンウェイトAIを支える中国のモデル共有基盤「ModelScope」
https://spap.jst.go.jp/china/experiences/science/st_26057.html— — -イベント告知 — — — — — —8月21–28日 北京世界ロボット大会・世界ヒューマノイドロボット運動会(次世代ロボット支援機構Scrambleと一緒)
9月1–4日 ロボット学会全国大会
9月5–6日 メイカーフェア東京
9月7日 M5Stack Meetup
9月24日 クラスメソッド・ファクトリークリエイティブキャンプ福岡
10月16,17日 ROSCON China
10月23–25日 メイカーフェアローマ
12月12–13にメイカーフェア深圳が開催されます。ニコ技深センでは、今年も日本ブースを運営し、日本からの共同出展をサポートします。
https://wiki.nicotech.jp/nico_tech/?NTShenzhen2026— — ニコ技深圳華強北オフィスからの告知 — — — — -深圳・華強北電気街の中心にある、ニコ技深圳コミュニティ華強北オフィスは、以下のスポンサー様(A-Z順)に支えられて運営しています。深圳にいらした際にはお立ち寄りください。
株式会社a&vain
JENESIS(SHENZHEN) CO.,LTD
株式会社スイッチサイエンス
ニコ技深圳コミュニティ華強北オフィスについて
https://medium.com/ecosystembymakers/segmaker-b3ff42ce3265
オフィスの詳細、利用ルールなどはこちら。
https://medium.com/ecosystembymakers/segmaker-b3ff42ce3265
再オープンしたオフィスの写真、利用ルールなどはこちらに記載してあります。特に中国国内のみ発送の荷物受け取りなどで
使うコミュニティメンバーが多そうです。
※このメールはメイカーフェアや深セン観察会、自分の講演等でお会いして、個人的に顔と名前が一致すると僕が思った範囲と、eightで名刺交換したひと、観察会メールの配信希望をいただいた人などに送っていますが、「月次メールはいらないよ」という方はいつでもご連絡ください。